身内用TRPG総合wiki

マヨヒガがの家主であり、集団の実質的な主である。
強大な力を持った魔女である、ということ以外の全容を住人でさえ知らない。
飄々とした自堕落な性格をしており、集団の主として行動することは滅多になく、ただの家主として振舞っている。
占星術、錬金術その他多数の知識を保有し、多数の得たいの知れぬ道具も所有している事をHO1は知っている。
酒とツマミ愛しておりぐーたらしてる姿は、ただの残念美人である。なお年齢を聞くと殴られる。

一見すると中学生〜高校生ほどに見える少女。
猫と人の二つの姿を持つ存在であり、元は人間であると主張するが真実は誰も知らない。
300歳以上らしいが、猫らしくあまり細かいことは覚えていないらしい。
マヨヒガの面子の中では外界に積極的に関わるものの一人であり、たびたび街中でどちらかの姿で気侭に行動している。
近隣のスイーツに詳しかったり、スマホをそこらの女子高生より使いこなしてみせる現代派。
なお、お雪という名前は猫の姿が、まっしろな白猫であるからの名前だと思われる。

HO2の直接の上司であり、PCらが所属すると事になる『零小隊』の隊長。
昼行灯と自称しており、実際にあまり仕事をしている様子がみられなずのんびりとオフィスで過ごしている。
有事の際の部署なんだから有事が起きるまでのんびりしてればいいでしょう、と臆面もなく言い放つ。
奇妙なほど顔が広いらしく、黒蜥蜴の中の様々な場所にコネを持っている。
マヨヒガ、騎士団から人材を引っこ抜いてきたのも彼であるらしい、とHO2は当たりをつけている。

黒蜥蜴から資本のバックアップを受けている商店の店主。
関わりのある外部協力組織への物資をやり取りを行っている。
PC達は彼に対価を支払うことで様々なものを購入することができる。
へらへらと笑っている店主は、あまり信用できるとはいいがたいだろう。
非合法な物資も平然と取引されており、入用なものがあれば彼を訪ねると良いだろう。
HO2は過去から彼と取引があり、面識は多い。

黒蜥蜴に所属する研究者の一人であり、『遺産管理部』の長。
悪魔との戦闘の上、押収した『魔術書』や『アーティファクト』を調べ、解析することを目的とする部署の長であり、
それを有効活用できないか日夜研究している者。
愛妻家であり、愛娘家でもある。
嫁と娘の話になると止まらなくなり、とりあえずしばらくはブラックコーヒーしか受け付けない体になってしまうほど。
HO2は押収したものを預ける際に彼と必ず会うため、かなりの頻度で顔を合わせることだろう。
もし、彼に押収したものを持ち込めば、報酬と交換してくれるかもしれない。
ちなみに、その時はのろけ話で胸やけをすることを覚悟していこう。

黒蜥蜴特殊航空戦力所属。
所謂、戦闘機乗りで君達を上空１５０００ｍまで連れていく任務を負う。
巨大航空母艦『アカギ』に乗り込んでおり、君達と共に空を目指す。
まだ、年若いものの、その航空機の操縦の腕は他者の追随を許さない。
しかし、今回の作戦に怯えている節が強い…そのメンタルを持ち直すことができるのか…？

HO3の直属の上司である枢機卿の位を持つ上位騎士。
枢機卿の中では非常に珍しい日本出身者であるため、技術交流を行う者らの総括として選ばれた。
規律と融和を旨とする性格であり、騎士団の中ではかなりの穏健派に属する。
鍛え練り上げられた心身を持ち、その戦闘技量のみならず精神性にも一定の評価を受けている。
もっとも魔女に対し穏健であるため、その点から現場から煙たがられることもあるそうだ。
セルジオという洗礼名を持つ。統括役であるためあまり前線で力を発揮することはない様子だ。

HO3の同僚である若手の女性騎士。
気風の良い活力に満ちた性格をした、HO3と同等程度の技量を持つ騎士。
上司の大友と違い「ごく一般的なマルタ騎士」の思考を持つ。即ち「悪魔と魔女は殺すべし」である。
なにやら悪魔絡みの不幸があったらしく、明るい表情の奥に悪魔(神話生物)に対する深い憎悪を抱えている。
騎士団に所属する者らとしては珍しくはないことである。
零小隊の運用思想の関係上、大友から不和を慎むように強く言い含められている。