「口で語るな、魔剣で語れ」 
SCP『Tempesta Spada』
GM:直人
募集人数：4人
開催部屋：身内部屋
シナリオ概要：SF、魔法、ダーク、サイバーパンク
シナリオ傾向：平安、平穏、崩壊
募集人数：4人
開催部屋：身内部屋
シナリオ概要：SF、魔法、ダーク、サイバーパンク
シナリオ傾向：平安、平穏、崩壊
スケジュール
| 回数 | 日付 | 時間 | 備考 |
| 1回目 | / | 00:00〜00:00 | |
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| 予備日 | 00/00 | ||
| 予備日 | 00/00 |
トレーラー
高度に発達した魔法科学文明は、人類に無限の繁栄を約束した。
「誰にでも使える魔法」の浸透により、魔導機文明アル・メナスでは、魔導機が当たり前のように人間の生活を助けていた。
そんな高度な世界でも、様々な揉め事はおきるものだ。人の欲望には、果てがないのだから。
それらを解決するないし、決着をつけるために彼らはいた。
『魔剣士』
大量生産された高性能の魔導機や魔剣が世の中に満ちる中、変わらず圧倒的な力を示す魔剣を使い、依頼を完遂する冒険者(トラブルシューター)である。
これは、虚飾の檻であがき続ける、滅びの日までの凱歌である。
巻き起これ、魔剣の嵐
「誰にでも使える魔法」の浸透により、魔導機文明アル・メナスでは、魔導機が当たり前のように人間の生活を助けていた。
そんな高度な世界でも、様々な揉め事はおきるものだ。人の欲望には、果てがないのだから。
それらを解決するないし、決着をつけるために彼らはいた。
『魔剣士』
大量生産された高性能の魔導機や魔剣が世の中に満ちる中、変わらず圧倒的な力を示す魔剣を使い、依頼を完遂する冒険者(トラブルシューター)である。
これは、虚飾の檻であがき続ける、滅びの日までの凱歌である。
巻き起これ、魔剣の嵐
舞台
舞台について
ラクシア世界で大凡1700年続いた輝かしい人類繁栄の時代、魔導機文明アル・メナス。
その後期、バルバロスをほぼ地表から駆逐し尽くした時代、アル・メナス暦1655年が舞台となります。
今回は、アルフレイム大陸のオリジナル地方『ロンバリティア地方』の一都市、女神の涙と評される『ヴァニエール』から物語は始まります。
【ロンバリティア地方】
陸路が発展したアルフレイム大陸には珍しく、空路と水路が発達した特別な地方。
四方を頑健な山脈で遮られた盆地で、夏は暑く、冬は底冷えする。
例外なく、地方内の都市の全てが大都市化しており、様々な魔導機が都市の内部に溢れている。
ただ、首都付近の観光都市『ヴァニエール』の一部は、特別環境保護区に指定されており、街並みに古代魔法文明の様相が色濃く残っている。
また、一方ですべての都市に『守りの剣』が配備されているうえ、魔剣についても数多く生産されており、他地域への輸出も行っている。
【観光都市ヴァニエール】
今、訪れたい都市NO1の、人気観光地。
人口は30万程度と少なめであるが、年間3000万人の観光客が訪れる。
古の建築物に最新式の設備を入れている場所が多く、一見古臭い都市に見えるがその内部は快適なもので観光客はもちろん都市民にも好評である。
また、魔剣の開発技術が地方一進んでおり、多くの魔剣企業の本社と開発本部や、個人経営の老舗の工房が軒を連ねている。
そのため、魔剣士が多く都市人口の10%がそれに該当すると言われており、魔剣士事務所が多く軒を連ねる。
また、世界にその名を轟かせる15階梯の魔剣士を多数輩出しており、特に力があり都市からも指名を受ける『５大魔剣士』と呼ばれる存在がいる。
春には、『始祖魔剣祭(ルミエル・フェスティバル)』が開かれ、多くの観光客を仮面とローブで変装した都市民が迎える。
仮面をし、帽子を被りマントを羽織ることから、誰が誰だか判別するのは困難でおり、その中にはバルバロスが混ざっているーーなんていう都市伝説もある。
また、この特性を生かした犯罪が必ず発生しており、魔剣士たちのかき入れ時でもある。
そんな華やかな面とは別に、一歩裏路地に入れば途端に治安が悪化し、チンピラや魔剣士崩れ、果ては怪しげな売人などが跋扈する。路地裏は、「五衰踏破会」「魔剣と友達になろうの会」「ノイエ組」といった犯罪組織が幅を利かせている。また、中には情報の売り買いを生業にするものもおり、一種のスラム街めいたものが広がっている
その後期、バルバロスをほぼ地表から駆逐し尽くした時代、アル・メナス暦1655年が舞台となります。
今回は、アルフレイム大陸のオリジナル地方『ロンバリティア地方』の一都市、女神の涙と評される『ヴァニエール』から物語は始まります。
【ロンバリティア地方】
陸路が発展したアルフレイム大陸には珍しく、空路と水路が発達した特別な地方。
四方を頑健な山脈で遮られた盆地で、夏は暑く、冬は底冷えする。
例外なく、地方内の都市の全てが大都市化しており、様々な魔導機が都市の内部に溢れている。
ただ、首都付近の観光都市『ヴァニエール』の一部は、特別環境保護区に指定されており、街並みに古代魔法文明の様相が色濃く残っている。
また、一方ですべての都市に『守りの剣』が配備されているうえ、魔剣についても数多く生産されており、他地域への輸出も行っている。
【観光都市ヴァニエール】
今、訪れたい都市NO1の、人気観光地。
人口は30万程度と少なめであるが、年間3000万人の観光客が訪れる。
古の建築物に最新式の設備を入れている場所が多く、一見古臭い都市に見えるがその内部は快適なもので観光客はもちろん都市民にも好評である。
また、魔剣の開発技術が地方一進んでおり、多くの魔剣企業の本社と開発本部や、個人経営の老舗の工房が軒を連ねている。
そのため、魔剣士が多く都市人口の10%がそれに該当すると言われており、魔剣士事務所が多く軒を連ねる。
また、世界にその名を轟かせる15階梯の魔剣士を多数輩出しており、特に力があり都市からも指名を受ける『５大魔剣士』と呼ばれる存在がいる。
春には、『始祖魔剣祭(ルミエル・フェスティバル)』が開かれ、多くの観光客を仮面とローブで変装した都市民が迎える。
仮面をし、帽子を被りマントを羽織ることから、誰が誰だか判別するのは困難でおり、その中にはバルバロスが混ざっているーーなんていう都市伝説もある。
また、この特性を生かした犯罪が必ず発生しており、魔剣士たちのかき入れ時でもある。
そんな華やかな面とは別に、一歩裏路地に入れば途端に治安が悪化し、チンピラや魔剣士崩れ、果ては怪しげな売人などが跋扈する。路地裏は、「五衰踏破会」「魔剣と友達になろうの会」「ノイエ組」といった犯罪組織が幅を利かせている。また、中には情報の売り買いを生業にするものもおり、一種のスラム街めいたものが広がっている
用語
用語集
ロンバリティア地方固有の文化、用語の解説です。
通常のSW世界とは大きく意味合いが異なる用語が存在することがあります。
通常のSW世界とは大きく意味合いが異なる用語が存在することがあります。
蛮族(バルバロス)
都市伝説のような存在。
彼らのほとんどは、アル・メナス暦になった時から姿を次第に消しており、守りの剣も相まって絶滅した種族もあると言われている。
特に有害な種族であるドレイク、バジリスク、ディアボロ、ミノタウロスなどを除き絶滅天然記念物として指定されており(四種については絶滅推奨生物指定)、見つけ次第研究所で保護をすることになっている。
しかし、一部の守りの剣の範囲内でも活動可能な種族は人に紛れているとも言われており、見つかり次第屠殺対象となる。
彼らのほとんどは、アル・メナス暦になった時から姿を次第に消しており、守りの剣も相まって絶滅した種族もあると言われている。
特に有害な種族であるドレイク、バジリスク、ディアボロ、ミノタウロスなどを除き絶滅天然記念物として指定されており(四種については絶滅推奨生物指定)、見つけ次第研究所で保護をすることになっている。
しかし、一部の守りの剣の範囲内でも活動可能な種族は人に紛れているとも言われており、見つかり次第屠殺対象となる。
魔剣士
所謂、魔剣を手に取り都市内での揉め事の解決や、企業の依頼で遺跡探索を行う者たち。
別の時間軸では、「冒険者」などと呼ばれることがある者たちの総称である。
彼らは、例外なく『魔剣』を持ち、その絶大な力を振るって事態の解決を図る。
しかし、その力量には大きな開きがあり、一から十五までの階梯に分類され、便宜上十五階梯とされる中でも大きな実力差があるばかりか、下の階梯のものは一定以上実力が離れたものには屠殺されることとなる。
総じて、上の階梯のものは強力な魔剣を持っていることが多い。
ヴァニエールでは、多くの魔剣士が在住しており、より集まり魔剣事務所を開いている。
中でも特に力を持った十五階梯である、五大魔剣士が所属する事務所には依頼が殺到しており、都市外から、果ては他地方からの依頼が舞い込む。
別の時間軸では、「冒険者」などと呼ばれることがある者たちの総称である。
彼らは、例外なく『魔剣』を持ち、その絶大な力を振るって事態の解決を図る。
しかし、その力量には大きな開きがあり、一から十五までの階梯に分類され、便宜上十五階梯とされる中でも大きな実力差があるばかりか、下の階梯のものは一定以上実力が離れたものには屠殺されることとなる。
総じて、上の階梯のものは強力な魔剣を持っていることが多い。
ヴァニエールでは、多くの魔剣士が在住しており、より集まり魔剣事務所を開いている。
中でも特に力を持った十五階梯である、五大魔剣士が所属する事務所には依頼が殺到しており、都市外から、果ては他地方からの依頼が舞い込む。
魔剣
魔力を帯び、強力な威力や能力を秘めた剣のことを、魔剣と呼ぶ。
全ての魔剣は、始まりの剣を始祖に持ち、それらを複製したものであると言われている。
一般的に魔剣士が手にしているのは8〜10世代の魔剣であることが多く、大多数は第8世代の魔剣のフルチューニングが多い。
しかし、大成する魔剣士はいずれかのタイミングでそれらを超える世代の魔剣を手にすると言われており、事実有名な魔剣士はその魔剣も第八世代以上のものとなっている。
しかし、格が高い魔剣を持つものは魔剣士から常に狙われ、力が及ばなかった場合奪われることが多発している。そのため、名が売れその上で格が高い魔剣を持ち続けられることが、実力の証明となる。「魔剣を見れば魔剣士の実力がわかる」などと言う格言は、ここから来ている。
五大魔剣士の中には、第五世代の魔剣を持っているものもいると言われており、格の高い魔剣はすべての魔剣士の憧れとなっている。
唯一の例外は、第九世代の魔剣しか持たない五大魔剣士もいるが、公にはあまり知られていない。
全ての魔剣は、始まりの剣を始祖に持ち、それらを複製したものであると言われている。
一般的に魔剣士が手にしているのは8〜10世代の魔剣であることが多く、大多数は第8世代の魔剣のフルチューニングが多い。
しかし、大成する魔剣士はいずれかのタイミングでそれらを超える世代の魔剣を手にすると言われており、事実有名な魔剣士はその魔剣も第八世代以上のものとなっている。
しかし、格が高い魔剣を持つものは魔剣士から常に狙われ、力が及ばなかった場合奪われることが多発している。そのため、名が売れその上で格が高い魔剣を持ち続けられることが、実力の証明となる。「魔剣を見れば魔剣士の実力がわかる」などと言う格言は、ここから来ている。
五大魔剣士の中には、第五世代の魔剣を持っているものもいると言われており、格の高い魔剣はすべての魔剣士の憧れとなっている。
唯一の例外は、第九世代の魔剣しか持たない五大魔剣士もいるが、公にはあまり知られていない。
被差別種族『リカント』『ナイトメア』
『リカント』とは、人族であり、頭部が獣のものに変貌できる種族。
元来、自然が多い場所、特に人目につかない森の奥に住んでいた。
魔導機文明に入り、森の開発が進んだことから発見され人族としての認定を受ける。
しかし、魔法文明時代から蛮族であり似た特性を持つライカンスロープであると誤解(或いは確信)を受け、迫害され続けた歴史を持つ。
それは、魔道機文明になってからも変わらず、多くのリカントたちは保護区と呼ばれる場所で生活していた。
近年では、誤った認識であることが広まり差別も薄まっているが、都市部では未だに蛮族と疑われることもしばしば。
そのため、自治区から出てくること自体が少ない、希少な種族となっている。
同様の被差別種族として『ナイトメア』がいるが、彼らは生まれ持ったツノで母体を傷つけることから、差別に遭っていた。しかさ、昨今では医療が発達したことで出産成功率が、99%に至っていることから、差別はなくなりむしろ最近の研究で彼らが不老種族であることが判明したため、我が子をナイトメアに出来ないか？と希望する夫婦も増えている。ただし、田舎の長命種などには嫌われることが多いようだ。
元来、自然が多い場所、特に人目につかない森の奥に住んでいた。
魔導機文明に入り、森の開発が進んだことから発見され人族としての認定を受ける。
しかし、魔法文明時代から蛮族であり似た特性を持つライカンスロープであると誤解(或いは確信)を受け、迫害され続けた歴史を持つ。
それは、魔道機文明になってからも変わらず、多くのリカントたちは保護区と呼ばれる場所で生活していた。
近年では、誤った認識であることが広まり差別も薄まっているが、都市部では未だに蛮族と疑われることもしばしば。
そのため、自治区から出てくること自体が少ない、希少な種族となっている。
同様の被差別種族として『ナイトメア』がいるが、彼らは生まれ持ったツノで母体を傷つけることから、差別に遭っていた。しかさ、昨今では医療が発達したことで出産成功率が、99%に至っていることから、差別はなくなりむしろ最近の研究で彼らが不老種族であることが判明したため、我が子をナイトメアに出来ないか？と希望する夫婦も増えている。ただし、田舎の長命種などには嫌われることが多いようだ。
特定外剣指定種
人類種の敵として認められており、明確に数を減らせていない、あるいは数を減らすことが不可能な種族。
見つけ次第、討伐が推奨されており、その生存に幇助した場合逮捕され、5年以上の実刑判決を受ける。
これらには、数を減らせていない蛮族である『ノスフェラトゥ』『巨人族』『ライカンスロープ』などが指定されており、数を減らすことが不可能な種族として『魔神』が指定されている。
ノスフェラトゥ、ライカンスロープはその種族特性上隠密性が非常に高く、根絶は不可能とされているほか、巨人族は姿を消した絶滅危惧種であるダークドワーフの代替としてイグニダイド加工を望まれることが多く所謂犯罪組織や富裕層による『匿い』が多発している種族である。
魔神は、言わずもがな発生予測が困難な奈落魔域の発生や、飽和した魔域からの逃走種が多発している。また、魔法文明時代の負の遺産として広大な魔域が残っている地域もあり、年々その数は減らせているものの被害は変わらず出ていることから、社会問題に発展している。
見つけ次第、討伐が推奨されており、その生存に幇助した場合逮捕され、5年以上の実刑判決を受ける。
これらには、数を減らせていない蛮族である『ノスフェラトゥ』『巨人族』『ライカンスロープ』などが指定されており、数を減らすことが不可能な種族として『魔神』が指定されている。
ノスフェラトゥ、ライカンスロープはその種族特性上隠密性が非常に高く、根絶は不可能とされているほか、巨人族は姿を消した絶滅危惧種であるダークドワーフの代替としてイグニダイド加工を望まれることが多く所謂犯罪組織や富裕層による『匿い』が多発している種族である。
魔神は、言わずもがな発生予測が困難な奈落魔域の発生や、飽和した魔域からの逃走種が多発している。また、魔法文明時代の負の遺産として広大な魔域が残っている地域もあり、年々その数は減らせているものの被害は変わらず出ていることから、社会問題に発展している。
魔法
魔道機文明においては、魔法は誰もが使える技術であると同時に、使用には国家資格を必要とする。
魔道機文明は、マギスフィアに魔法を込める技術が発達しておりどのような魔法であっても金を払えばマギスフィアに込められたものを使用することができる。
しかし、この技術が発達しすぎたことにより、マギスフィアを用いない魔法の使用を出来るものが極端に少なくなっていることが、社会現象となっている。
そして、そのマギスフィアを用いずに魔法を使用することができるものを『源流魔道士(オリジンキャスター)』と呼称され、使用できる魔法のレベルにより、国家資格の1〜3級が割り振られる。
そして、源流魔道士の多くが魔剣士であり、彼らの強力さに拍車をかける事態となっている。
魔剣士の多くは、マギスフィアへの魔法込めを副業としているケースが多い。
魔道機文明は、マギスフィアに魔法を込める技術が発達しておりどのような魔法であっても金を払えばマギスフィアに込められたものを使用することができる。
しかし、この技術が発達しすぎたことにより、マギスフィアを用いない魔法の使用を出来るものが極端に少なくなっていることが、社会現象となっている。
そして、そのマギスフィアを用いずに魔法を使用することができるものを『源流魔道士(オリジンキャスター)』と呼称され、使用できる魔法のレベルにより、国家資格の1〜3級が割り振られる。
そして、源流魔道士の多くが魔剣士であり、彼らの強力さに拍車をかける事態となっている。
魔剣士の多くは、マギスフィアへの魔法込めを副業としているケースが多い。
神聖魔法について
魔道機文明においても、多くの信仰は残っており、様々な神聖魔法は現役であり多くの神官が存在している。
しかし、その数は年々減ってきており、特に若年層の信仰離れが酷いと言われ、社会調査では若年層のなりたい職業のベスト10から消え去って久しいというデータが出ている。
しかし、近年多くの神殿で立て続けに神託が降っており、『警戒』しろという物々しい言葉が降っている。
一方で、そんな不人気職な現状を変えるために、多くの神官が人気職である魔剣士に身をやつし、自身の神々の信徒を増やす涙ぐましい努力を行なっている。
その成果は芳しくない。
しかし、その数は年々減ってきており、特に若年層の信仰離れが酷いと言われ、社会調査では若年層のなりたい職業のベスト10から消え去って久しいというデータが出ている。
しかし、近年多くの神殿で立て続けに神託が降っており、『警戒』しろという物々しい言葉が降っている。
一方で、そんな不人気職な現状を変えるために、多くの神官が人気職である魔剣士に身をやつし、自身の神々の信徒を増やす涙ぐましい努力を行なっている。
その成果は芳しくない。
主要NPC
一部序盤で登場するNPCとなります。
ユークリッド・ファフニール
詳細
種族:ナイトメア 年齢:不明 性別:男性
所持魔剣:説き伏せる『アガダナル』、不明
ヴァニエールの一角にある『プトレマイオス魔剣事務所』の所長であり、『ヴァニエール五大魔剣士』が一人。
『蒼貌の悪龍』と呼ばれ、6の爵位持ち高位魔神の撃破と8の巨人を撃破したことで知られる英雄。
しかし、本人はくたびれたおっさんであり、あまり有能そうには見えない。
事実、事務所運営の腕も壊滅的で、金にならない市民からの依頼を多数受けることは当たり前、そもそも金を受け取らないこともしばしば。
事務所のメンバーを自分の宝と言って憚らず、その行動を肯定し、その手助けを果敢に行う。
常に温厚で、近所の子供にいたずらをされても笑顔でいる。致命的に威厳が足りていない。
趣味は珈琲を入れることで、多くの豆を持っているが、何をブレンドしてもドブの味になる。
ゾルターン
詳細
種族:人間 年齢:30代？ 性別:男性
所持魔剣:不明
『プトレマイオス魔剣事務所』を出入りする男性。よく依頼を持ってくる。
どうも、政府側の人間らしく、金払いは良いが些か難解な依頼が主になる。
ユークリッドの古くからの知り合いらしく、彼にしては珍しく塩対応をする唯一の相手。
色々な場所にツテがあるらしく、彼の名前を出せば通じないことの方が少ない。
腰に魔剣を佩いていることから、魔剣士と思われるが実力の程は不明。
古物に目がなく、造詣も深い。心の底からどうでもいい機能をもつアーティファクトを高額で買い取ってくれる。
エフィメラ
詳細
種属:リカント 年齢:21 性別:女性
所持魔剣:なし
『プトレマイオス魔剣事務所』の事務、経理担当。元被差別民のリカントの女性。
生真面目な性格で、言われたことはなるべくその日のうちに済ませようとする。
被差別部落出身のためか、あまり同じ事務員でも積極的に関わろうとしない。
しかし、生来の優しさからか、同じ事務所のメンバーが困ったり悲しんだりしていると、しばらくウロウロした後にそっと紅茶などを出してくれる。
その腕前は天下一品で、同じ茶葉を使って産廃を作り出すユークリッドとは天と地ほどの差がある。
また、ユークリッドに好意を抱いているのか、彼にだけあたりが優しい。
毎回、産廃のコーヒーを澄まし顔で飲み切る(なお、凄まじい脂汗)
シックザール・コントラーリス
詳細
種属:ソレイユ 年齢:43 性別:男性
所持魔剣:剛腕の『ゲオルギウス』、不明
ヴァニエール最大規模を持つ『コントラリース魔剣事務所』の所長であり、『ヴァニエール五大魔剣士』が一人。
『正義の巨人』と呼ばれ、五大魔剣士の中で最も体格が良くそして誰が最強なのか、という議論において必ず名前が上がる。
豪放磊落を人の形にしたような人物で、その両腕でいかなる困難も打ち破り、いかなる強敵もねじ伏せてきた徹底した叩き上げ。
元々、街の片隅で事務所を開いたが、わずか20年足らずでヴァニエールで最大の事務所に変貌させた。
事務所のもの達からは男女問わず『親父』と慕われ、彼らを『息子、娘』としてシックザールも可愛がっている。
ユークリッドとは旧知の仲で、時折事務所へ訪ねてくる。ハーヴェナとは敵対している。
ハーヴェナ・レナンパールド
詳細
種族:エルフ 年齢:52 性別:女性
所持魔剣:蹂躙する右指『ヤグドヴェル』、蹂躙される左目『ザー・ルフェワット』
ヴァニエール最悪の犯罪組織『五衰踏破会』の会長であり、質屋『天人屋』社長である『ヴァニエール五大魔剣士』が一人。
一見すると、華奢な女性で物腰も柔らかに、良心的な質屋運営と共に金貸業を行っている。
その実態は『緋色の魔女』と呼ばれ様々な犯罪行為を行っている『五衰踏破会』の会長であり、生粋のサディストにして倫理観が飛んだ人格破綻者である。
金を返せなくなったものをその身を買い上げ、自らの奴隷としていることで知られており、中には有望だった魔剣士すらもその中に含まれている。
多くの魔剣事務所に融資しており、飽きたり欲しくなったらその融資を担保に魔剣事務所を取り上げ、魔剣士達を自らの奴隷に落とす手口が知られているが、この手口を断ち切ったのは未だかつてシックザールを除いていないと言われている。
そのため、シックザールと明確に敵対していると同時に、彼に恋い焦がれているという噂がある。そのことを本人の前で口にした場合、死ぬ。
ヒューガレス・ヴォルフガング
詳細
種族:人族 年齢:22 性別:男
所持魔剣:いっぱい
『魔剣使い』。多くの魔剣士の憧れの的にして、最年少の『ヴァニエール五大魔剣士』。
清廉潔白、穏やかでそれでいて武人らしく力強い性格の美青年。唯一、二つ名で魔剣使いを名乗る魔剣士。これは、他のしかし、脳みそまで筋肉で出来ている。
特定の事務所に所属しておらず、剣の腕を磨きながら気ままに日々過ごしている。
元々は、売れない剣術道場師範であり、幼い頃から異様な剣の腕を持っており魔剣を持つものすらも簡単に倒していた。
しかし、ある時唐突に「姉と兄ができた」と周囲に告げ三本の魔剣を持つようになる。
そのため、即座に力量を露わにし僅か17の時に五大魔剣士の一角となった。
彼は、ヴァニエールの広場でよく子供と遊んでいる姿を見つけられる。
彼に依頼をしたいものは、時折その広場に赴く。しかし、彼が気にいるか否かで依頼を受けるか決まることが多い。
彼に依頼を受けさせるために、子供に手を出すのはやめた方がいいだろう。彼の怒りを買うだけである。
物語の主人公のような人物である。
レパル
詳細
種族:不明 年齢:わかるかぁ！ 性別:男？
所持魔剣:不明
顔を仮面で覆い、6本の義手を装備している種族不明の男性。
装備した6本の義手使いたった一人で魔剣、魔導機の製造、メンテナンスを行なっている。
徹底した職人気質であり、すでに魔剣の制作や魔導機の整備を神域にまで極めているが一切満足せず、さらなる高みを目指している。
また、魔剣や道具に対し徹底した実用性、合理性を重視し、魔導機や第八世代などの魔剣を『ゴミ』と評し、唾棄する(でも、メンテナンスはしてくれる)
そんな合理性を人間関係にもそれを持ち込 むきらいがあり、彼について扶養に質問をしたものは工房の出入りを禁じられた。
彼の工房『デウスエクス・マキナ』は、大凡新人と言っていいものから、超一流と言われるものまで幅広く出入りをしているが、一様に彼に認められないと見つけ出すことも出来ないという。
リルクリウスとリルニカール
詳細
種族:人間 年齢:18 性別:男、女
所持魔剣:結びつく者『リユニオン』
ティーンエイジャーのカップル。
リルクリウス・ラギノアールとリルニカール・シャットランテ。
共に『ヴァニエール魔導高等学校』に通い、同じクラスに三年間通い続け、喧嘩っぷるから大恋愛をした結果、どこに出しても恥ずかしい馬鹿っぷるになった。
彼らは、ところ構わずイチャついており一種の名物カップルとなっている。
だが、彼らは魔剣士に対して全く別の顔を持つ。
それは、ティーンエイジャーを虜にするSNSアプリ、『リルズ！』を駆使した情報屋としての側面だ。
膨大な量の情報をsnsのフォロワーから入手し、整理し、魔剣士に売りつけるとても心強い味方である。
しかし、忘れてはいけない彼らは彼ら自身の味方である。
オイファ
詳細
種族:人？ 年齢:ティーンエイジ？ 性別:女
所持魔剣:轟き渡る『ニュートロン』
輝く金髪の少女。
リルクリウスとリルニカールの護衛として、だいたいそばにいる。
息を呑むような美少女で、裕福な家庭なのか、どこか浮世離れした雰囲気もち、あまり俗世に詳しくない様子を見せる。
本人も魔剣士らしく、情報を流された者の報復や、報酬を払えずリルクリウスたちを襲い脅して情報を得ようとするものの撃退を行なっている。
普段は、あまりしゃべらず、表情も変わらないが、魔剣の話になると途端に目を輝かせる(やっぱり無口)。
右手に三角形の刺青が彫られており、
謎の少女
詳細
HO1がヴァニエールを訪れ、プトレマイオス魔剣事務所での歓迎会を開かれた夜に、初めて出会った少女。
ゴミ箱の間に埋もれるように座っていたところをHO1に発見される。
その背中には、鳥のような羽があるため、ガルーダのウィークリングにも見える。
黒ずくめの男達に追われている。
ジュリア・ラザフォード
詳細
種属:人間 年齢:28 性別:女性
所持魔剣:堅牢たる『マークガデス』
ヴァニエール都市警備部隊所属、刑事１課 警部。
堅物の極みのような女性であり、何か大きな事件があれば彼女がまず飛んでくる。
腐敗と賄賂の温床であるヴァニエール市警にあるまじき真面目さで、それらを拒み実力だけで出世を果たしている。
魔剣士という生き物を心底嫌悪しており、魔剣を暴力装置として振るう彼らと明確に敵対している。
レパルの店の常連であり、彼が手掛けたどんな品もあり難く収集している
最近、謎の集団に追われている少女を探している。
PCについて
作成ルール
ステータスは5回振った中から、好きなのを選んでください。
成長17回 追加経験点+27000 所持金36000 名誉350 アビスシャード 7個 ※Aテーブル上限7、Bテーブル上限8
オリジナル魔剣(ランクA)を所持していることになります。
また、信仰において、近代、魔導機文明末期から信仰が始まる神及び、第二の剣の神々を禁止します。
それ以外の信仰は2.0分も含めて自由です。
データはGMと相談のこと。
また、アイテムとしてラルヴェイネの羽飾りは禁止です
また、作成は下記HOに従って行ってください
成長17回 追加経験点+27000 所持金36000 名誉350 アビスシャード 7個 ※Aテーブル上限7、Bテーブル上限8
オリジナル魔剣(ランクA)を所持していることになります。
また、信仰において、近代、魔導機文明末期から信仰が始まる神及び、第二の剣の神々を禁止します。
それ以外の信仰は2.0分も含めて自由です。
データはGMと相談のこと。
また、アイテムとしてラルヴェイネの羽飾りは禁止です
また、作成は下記HOに従って行ってください
HO1 プトレマイオス魔剣事務所の新入り
名誉点を-200する。 推奨:男性
君は、魔剣を手に入れたことで、魔剣士を志し、他地方からヴァニエールを初めて訪れた。
故郷では天才と持て囃され、魔剣を手に入れたことで盛大に送り出された。
しかし、ほぼ何も実績がない君を魔剣士として雇い入れる者は誰もおらず、露頭に迷うことになる。
そんな折に、スラム街一歩手前の場所に転がっていた折にユークリッドに拾われる。
名誉のためか、はたまた何か目的があるのか、いずれ五大魔剣士の一人に名を連ねたいと思っている。
君は、魔剣を手に入れたことで、魔剣士を志し、他地方からヴァニエールを初めて訪れた。
故郷では天才と持て囃され、魔剣を手に入れたことで盛大に送り出された。
しかし、ほぼ何も実績がない君を魔剣士として雇い入れる者は誰もおらず、露頭に迷うことになる。
そんな折に、スラム街一歩手前の場所に転がっていた折にユークリッドに拾われる。
名誉のためか、はたまた何か目的があるのか、いずれ五大魔剣士の一人に名を連ねたいと思っている。
HO2 プトレマイオス魔剣事務所の先輩
第八世代の魔剣を持つ。 推奨:男性
君は、プトレマイオス魔剣事務所に数年間勤めている魔剣士だ。
多くの魔剣事務所達にもプトレマイオス魔剣事務所の顔役として有名になってきている。
一部の魔剣事務所からスカウトが来たり、独立の勧めが来ている。
しかし、魔剣との巡り合わせが悪く、君自身の魔剣は第八世代のフルチューン品と大成する魔剣ではなかった。
そのため、より高位の魔剣を求めている。
君は、コントラーリス魔剣事務所からスカウトを受けている。一種のヘッドハンティングであり、直接シックザールから声をかけられている。
シックザールは君に言う。「お前こそが、次代の五大魔剣士だ」と。
君は、プトレマイオス魔剣事務所に数年間勤めている魔剣士だ。
多くの魔剣事務所達にもプトレマイオス魔剣事務所の顔役として有名になってきている。
一部の魔剣事務所からスカウトが来たり、独立の勧めが来ている。
しかし、魔剣との巡り合わせが悪く、君自身の魔剣は第八世代のフルチューン品と大成する魔剣ではなかった。
そのため、より高位の魔剣を求めている。
君は、コントラーリス魔剣事務所からスカウトを受けている。一種のヘッドハンティングであり、直接シックザールから声をかけられている。
シックザールは君に言う。「お前こそが、次代の五大魔剣士だ」と。
HO3 プトレマイオス魔剣事務所の天才
名誉点を-50する。年齢を11〜14で設定する。第五世代の魔剣を持つ。 推奨:男性
君は、プトレマイオス魔剣事務所に勤める史上最年少の魔剣士だ。
天才と呼ばれ、入社一年足らずですでに頭角を表している。君は、魔剣と出会いそれを手にしてしまったことで人生が壊滅している。
家族は魔剣が生み出した迷宮の中で死亡し、共にいた幼馴染は目の前で息絶えた。
そんな絶望の中で、魔剣だけを手に入れてしまい、発狂しかけたところをユークリッドに救われ、そのまま入社させられる。
その圧倒的な魔剣の力と本人の天才性も相まってハーヴェナに狙われている。
そのため、気軽に気軽に事務所の外に行くことも叶わず、外出する際は必ず事務所の魔剣士の誰かの同行が必須となっている。
君の魔剣士としての最年少記録は、今後いかなる存在が出ても抜かれることはないと言われている。
君は、プトレマイオス魔剣事務所に勤める史上最年少の魔剣士だ。
天才と呼ばれ、入社一年足らずですでに頭角を表している。君は、魔剣と出会いそれを手にしてしまったことで人生が壊滅している。
家族は魔剣が生み出した迷宮の中で死亡し、共にいた幼馴染は目の前で息絶えた。
そんな絶望の中で、魔剣だけを手に入れてしまい、発狂しかけたところをユークリッドに救われ、そのまま入社させられる。
その圧倒的な魔剣の力と本人の天才性も相まってハーヴェナに狙われている。
そのため、気軽に気軽に事務所の外に行くことも叶わず、外出する際は必ず事務所の魔剣士の誰かの同行が必須となっている。
君の魔剣士としての最年少記録は、今後いかなる存在が出ても抜かれることはないと言われている。
HO4 プトレマイオス魔剣事務所の情報通
名誉点を-100する。年齢を19〜21で設定する
第七世代の魔剣を持つ。 推奨:女性
君は、『ヴァニエール魔導高等学校』を卒業して『プトレマイオス魔剣事務所』に入社したばかりだ。
君は、在学中に魔剣を見つけ、その力を使い多くのトラブルに立ち向かった実績を持ち、ユークリッドから声をかけられ入社した。
少しずつ実績を積み重ね始め、次第にその名声を高めてきている。
リルクリウスとリルニカールと知り合いであり、在学中まだオイファと繋がりがなかった二人を助けてやっていたのは、君だ。
そのため、彼らに先輩と慕われており、時折気になる噂を無償で渡されたりしている。
君は、ヴァニエールという街がどうしようもなく腐っているが、愛している。
第七世代の魔剣を持つ。 推奨:女性
君は、『ヴァニエール魔導高等学校』を卒業して『プトレマイオス魔剣事務所』に入社したばかりだ。
君は、在学中に魔剣を見つけ、その力を使い多くのトラブルに立ち向かった実績を持ち、ユークリッドから声をかけられ入社した。
少しずつ実績を積み重ね始め、次第にその名声を高めてきている。
リルクリウスとリルニカールと知り合いであり、在学中まだオイファと繋がりがなかった二人を助けてやっていたのは、君だ。
そのため、彼らに先輩と慕われており、時折気になる噂を無償で渡されたりしている。
君は、ヴァニエールという街がどうしようもなく腐っているが、愛している。
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