身内用TRPG総合wiki

・マインガル帝国
サルルブ地方を席巻しつつあるバルバロス国家。
「弱肉強食」の名のもとに、人族蛮族を問わずに受け入れ「価値を示す」事を国是とする国。
人族蛮族のどちらにも居所の無いウィークリングなどの集まりが、クーデターを成功させて現在の形を作り上げた。
バルバロスたちの闘争心を発散させるために、絶えず侵略をする必要に迫られており、拡張指向が非常に強い。

・シャレン
マインガル帝国に近いする人族国家。
絶え間ない侵略に悩まされていたが、近年何とか押し返すことが出来て前線が遠のいた。
引き換えに国を守るための兵力が極端に疲弊している。
疲弊した戦力でも前線がカダテロンに移ったために何とか保てているが、現在も教育と再編成を行っているが、中々進まないのが現状である。
人口は2000人ほど、守りの剣は中規模のものが2つ。常備兵力は未だ発展途上の弱兵が100名程度。

・カダテロン
最近蛮族領から取り返された都市国家。要塞都市。
近隣から兵力を集めて統治されており、連合軍のような様相を呈した前線基地。
ただし複数の国から集められた寄せ集めといった有様であり、防衛能力は兎も角として、統率力の弱さから逆侵攻をかける程の戦力を持っていないのが実情である。
各国の思惑、牽制が渦巻いており、それが足取りを乱す原因となっている。
危機感を抱く国は戦力や物資を送るのだが、そうでない多少離れた国は「他に任せて内政に注力する」といった姿勢を見せる事も暫し。

様々な曲解や拡大解釈により「魔神」を崇める宗教団体。
ありていに言えばカルト教団のような集団だが、不思議なことに一定数が各所に確認されている。
その中でも幾つかの派閥に分かれていたりと、実情は謎に包まれている。
近年では蛮族領、人族領を問わず各所で様々なテロといえる事件を起こしており、危険視されている。

冒険者ギルドの中でも『本部直轄』と名乗る人物。
PC2が蛮族でありながら人族領で動くための便宜を図っている。
それは善意や媚びではなく、『蛮族領と人族領をまたいで活動する奈落教を撲滅するため』といった優先事項の為。
PC2を手助けする事が、彼らに対する妨害になるという判断の元での助力をしている。
PC2に対して『名誉人族』を発行しており、よほど表立った犯罪行為を行わない限り剥奪されることはない。
冒険者に対しては身分証として働き、相手との敵対を避ける事が期待できるだろう。
ただしこれが差別を避けられるという意味にはならない為、正体を隠すことが無難だ。

「形状：薄い生地の頭巾(帽子)」「装備部位：頭」
バルバロスフードは種族不明の蛮族に、人族帽子は種族不明の人族に、種族を誤認させます。
目標20の真偽判定に成功しなくては見破られることはありません。
PC2は最初から所持しています。

※成長は1セッション1回です。

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